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ナマステ

快禅学とは?
大学院創業者の伊禮先生が考案・開発した簡単な呼吸法瞑想・ボディワークで脳の扁桃体を快に切り替えていく、心地良いから無理なく続けられる禅、「快禅」を学び、実践体得を目指す学問です。


脳の扁桃体は、脳に入った情報に対して、「快か不快か」を判断していると考えられています。
過度なストレスによって扁桃体が委縮してしまうと、感受性が低下し、普段そう思わないことに対しても不快に感じてしまうことが多くなってしまいます。

また、コルチゾール、アドレナリンといったストレス耐性ホルモンが過剰分泌されると、防衛反応が過剰に働き、無意識のうちに利己的になってしまうと言われています。

瞑想は世界に500種類ほど存在し、科学的にも多くの研究論文が発表されていますが、苦行の視点でしんどさを感じるものが多く、特に初心者にとっては続けにくいというのが現状です。

一番重要なポイントは「いかに続けるか」であり、そのためには、楽しいや嬉しいこと、快のホルモン(オキシトシン・セロトニン・ドーパミン・アセチルコリン)が脳から分泌されないと、人はなかなか続けることができません。

脳は変化を嫌い、大きく変わろうとすると、扁桃体が自己防衛本能として危険信号を出すので、「楽で簡単、心地よいことを小さく続けていくこと」が何よりも重要です。

 

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<快禅のための3つのA>

Action(瞑想ワーク)し​続けることにより、新しい情報を受け入れる
Acceptance(受容体)の隙間ができて、従来の経験と新たな経験を融合した新しい
Awareness(気づき)が生まれる

成功したという英単語succeedの語源は suc- (=sub- 次に) と ceed(行く)が合わさった語で「次に続く」という意味であり、物事がうまく続くことから「成功する」という意味になったと言われています。
何事においても​成功するかしないかは続けられるか続けられないかだけだと考えられます。

・成功し続けなければならない
・健康にならなければならない
頑張れば幸せになれる

このような従来の苦行の概念では、モーツァルト、アインシュタインのような天才の世界は、最新の医科学的に見ても、努力して頑張っても到達することができるような世界ではないことが理解されています。

​快禅学部では呼吸法瞑想・エクササイズを中心とした快禅を構築し、オキシトシンホルモンとの相関関係も研究を行い、科学的根拠に基づいたアプローチで学び、体得できるプログラムを開発しています。

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