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快禅について

集中心

◾︎快禅(文化庁著作権登録済)

当大学院創業者の伊禮氏が考案した超越純粋意識にアクセスする呼吸法瞑想、ボディワーク禅の総称

快禅とは、「快だから続く禅」をコンセプトに考案された純粋意識の実践体得を目指すメソッドです。お釈迦様の呼吸法と呼ばれているアナパーナサティと中国元極気功、自律訓練法からのヒントを得て、いつでもどこでも純粋意識にアクセスできる呼吸法自体がお祈りになっている瞑想法です。

禅のゴールは般若心経の色即是空の次に達すること、悟りを得ることです。

古来より連綿と実践され続けている瞑想ですが、歴史に名を連ねるリーダーたちも宇宙の響きを受けて、心身のバランスを整えて健幸な生活を送ったり、未来を切り開くようなアイデアを受信したり、人間性の向上(意識向上・拡大)が促されたりと、様々な恩恵を享受してきました。実際、モーツァルトやアインシュタイン、ダ・ヴィンチやニコラ・テスラ、ラマヌジャンといった偉人たちは、瞑想の実践によって宇宙の純粋場にアクセスし、天啓を受けて世の中に素晴らしいアイデアや発明、理論を生み出したとされています。彼らは、「宇宙の響きを受信し、実践し続けた"点才"」であると言えます。宇宙の響きを受けるということは、心理学でいうところの「フロー」や「ゾーン」(高い集中・無我・最高の状態)」の状態になっているということであると私たちは考えています。

瞑想は、世界的には西洋・東洋の文化圏を問わず、近年一般的な層にまで広がりを見せています。瞑想研究に関する論文も指数関数的に増加しており、心を鍛えるトレーニングとしてますます身近なものになってきています。世界には約500種類の瞑想法が存在すると言われていますが、様々な科学的アプローチによってその目的・特徴・分類が徐々に明らかにされつつあります。

古来より、俗世間を離れたヨギと呼ばれる精神的指導者やリーダーの方々は一日10時間以上の瞑想をするのが基本ですが、私たち一般的な都市生活を営む人間にとって、それを実現することは非常に困難なことでしょう。これまでも様々な文化圏の人々に適用できるよう、やり方を簡素化したり、数分でもできるような瞑想法が確立されたりと工夫がなされてきました。しかしながら、何事も継続できないと意味をなさず、結果が伴いません。どの分野においてもそうですが、「続けること・続けられること」が最も重要で、1日数分でも継続していくことがゆくゆくは大きな変化をもたらすことになります。 

量子の世界では1+1=2といった線形の世界ではなく、0か1かが繰り返されている非線形の世界で、これは瞑想によって意識次元を上げていく際にも同様であると言う理解がなされてきています。つまり、習慣化されると指数関数的に意識レベルが向上し、純粋意識にアクセスできるということです。UNI H&H大学院創業者の故・伊禮光輝先生は50年以上の年月をかけて、様々な瞑想法・気功法の研究・実践によって得られた知見を基に、誰にでも適用しやすい方法として、「快だから続く禅」をコンセプトに快禅学を考案されました。従来の禅の概念は苦行がベースで考えられてきましたが、UNI H&H大学院の最先端の科学的知見によると、苦行ではなく、楽行でないと継続が難しく、また習慣化できないので、純粋意識にはならないと言うことが理解されてきました。

長期間・長時間にわたる苦行の瞑想ではなく、楽で簡単、心地よいから習慣化できる快禅を通じて、ヨギたちのように俗世間を離れて1日10時間以上座らなくても、宇宙の響きを受けた生き方(いつでもフローの状態に入り、健幸で、あなたにしかできない一点の才能を発揮する)のための科学的に根拠に基づいた学びによる究極のゴール、純粋意識へのきづき、実践継続を目指す快禅のメソッド、メンバーと共に響き合いながら創造する響創社会を目指しましょう。

快禅の実践によって以下のことが期待できます。

・注意力及び集中力の向上

・他者に対して寛容になる

​・病気になりにくい身体に

・気持ちが落ち着き、安定する

・明晰な判断ができる

・自己肯定感の向上(自分には困難を乗り越えられると信じられる)​ など

また、前頭葉の活動促進によって、副次的に以下の結果が得られると考えられます。

・ストレスや不安、恐れ、ネガティブな思い込みの軽減

・活動意欲の向上

・学習及び作業効率の向上

・創造性の向上 など

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